振込手数料を節約する方法




こんにちは、いやはやブログって続けるの難しいですね。(^^;)

さてさて今回は振込手数料を抑える節約術を書いてみます。
※尚、この記事はお金持ちの人は対象にしていません(^^)

地味~に痛い振込手数料

例えば自営業の方なら買掛金の支払いや、イベント運営なら出演者への支払い等々、なにかと先方指定の銀行口座に振り込むことは多いかと思うのですが、その際地味に痛いのが振込手数料ですよね。

だいたいの方が資金の大半をメイン口座に置いてそこから振込みをしてるものと思いますが、ほとんどすべての銀行は他行宛ては有料で、同行宛は無料か安くなっています。 なので出来ればそれぞれの銀行から同行宛てでお安く振り込みたいですよね。 先方負担でも安いほうが喜ばれますからね(^^)

とにかく銀行口座を開設する

そのためにまず必要なのが各銀行の口座です。ちょっと手間ですがほとんどの銀行は口座の維持費はかからないので主要銀行の口座は作っておきたいところです。とは言え…

冒頭で宣言しましたがこのブログの対象者はお金持ちではありません(^^)

普通庶民は複数の銀行口座を開設したとしてもそのすべてに十分な残高を置いておくのは難しいですよね。かといって各銀行間の資金移動に手数料がかかっては元も子もありません。



主役登場

そこでお薦めしたいのが今回の主役、大和ネクスト銀行です✨

大和ネクスト銀行は他行宛でも自分名義の口座への振り込みは回数制限なしで無料なんです。そして他行他人口座宛でも月に3回無料なのです。

他の銀行でも他行宛て無料のサービスはありますが、往々にして取引実績に応じて回数が変わるなど条件付きです。そこにきて大和ネクスト銀行の場合は条件なしに月3回無料です。

凄いでしょ? いや、凄いのです!!(--)

なので大和ネクスト銀行から他行(お客様指定の振込先銀行)の自分の口座にいったん振り込んでからお客様宛へ振り込めば手数料無料で振込できちゃいます(^^)

※同行宛ても無料でなかったり口座を開設していない銀行への振り込みは後述する各銀行の優遇サービス等を利用しましょう。

大和ネクスト銀行への入金は大和証券を経由する

とは言え、大和ネクスト銀行をメイン銀行にはちょっと…というご意見も当然あると思います。そこで活躍するのが大和証券です✨

大和証券の口座と大和ネクスト銀行の口座を連携させる“ツインアカウント”というサービスを利用すると大和証券に入金した資金は大和ネクスト銀行の円普通預金口座に自動的に振替えられます。

そして、大和証券への入金は三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行の5行からのネット入金は手数料がかかりません。

なので、必要に応じて大和証券を経由して入金するようにすれば自宅でPCのキーボードをカチャカチャするだけでお得に振込みができてしまいますね。めでたしめでたし(^^)



参考までに私が主に利用している銀行の”インターネットバンキング”における個人普通預金口座からの振込手数料一覧を下記に示しておきます。

※2020年4月18日現在

三井住友銀行(SMBCダイレクト)

振込先銀行3万円未満3万円以上
同行無料無料
SMBC信託銀行無料無料
みなと銀行110円110円
他行220円440円

※ポイント優遇等あり詳細はこちら

みずほ銀行(みずほダイレクト)

振込先銀行3万円未満3万円以上
同行同一支店無料無料
同行本支店110円220円
他行220円440円

※詳細はこちら

三菱UFJ銀行(三菱UFJダイレクト)

振込先銀行3万円未満3万円以上
同行無料無料
他行220円330円

※優遇等詳細はこちら

住信SBIネット銀行

振込先銀行3万円未満3万円以上
同行無料無料
三井住友信託銀行無料無料
他行(月1回無料157円157円

残高30万円以上で他行宛て月3回無料
※優遇等詳細はこちら

楽天銀行

振込先銀行3万円未満3万円以上
同行無料無料
他行168円262円

残高10万円以上で月1回、50万円以上で月2回、100万円以上で月3回無料 
※優遇等詳細はこちら

ジャパンネット銀行

振込先銀行3万円未満3万円以上
同行無料無料
三井住友銀行無料無料
他行176円275円

※詳細はこちら


私はIPOのための資金移動が多いので、ネットでIPO申し込みができる証券会社ほぼ全てのネットリンク入金に対応している三菱UFJ銀行をメイン銀行にしています。

因みに三菱UFJ証券はアフィリエイトプログラムがないのでブログなどで紹介されることは少ないですがIPO的には絶対外せない証券会社です。主幹事の時の当選率はかなり高いです。
ま、そのあたりの話はまたいつか書きます。たぶんきっと…



まとめ

簡単にまとめると

  • 兎にも角にも大和ネクスト銀行と大和証券の口座を開設して連携サービスを申し込む。
  • 振込先に指定されそうな主要な銀行の口座は開設しておく。
  • メインの銀行口座から大和証券へネット入金すると
    大和ネクスト銀行の円普通預金に自動的に振り替えられる
  • 一旦(先方に指定された銀行の)自分の口座に振り込み
    各銀行から先方へ振り込む
  • 口座開設していない口座の場合は、各銀行の優遇サービス等を利用して無料で振り込む
  • 住信SBIネット銀行に30万、楽天銀行に10万円預けておけば、大和ネクスト銀行と合わせて合計7回/月は他行宛て振り込みが無料になる。


私自身毎月数千円の振込手数料を負担していましたが大和ネクスト銀行を利用し始めてから振込手数料がググッと減りました(^^)

もしかしたら大和証券のサービスの趣旨に反するかもしれませんが提供しているサービスの内容から勘案すると想定内だと思います。
ただ、大和グループの株を保有するくらいのことはしたいですね(^^)

今回はIPOには触れませんでしたがIPO的な観点からも資金移動は重要な要素になります。証券会社と銀行間の対応一覧を見ればどこをメインにすればいいのかわかりやすいと思いますのでそのあたりのこともその内 書いてみたいと思います。

それではまた(^^)/


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